News(コラム/チーム支援)

チーム支援 2025.10.08

1.【セカンドライフ・チームコーチング】シニアのシェアハウスは「チーム」である ——人生100年時代の新しい暮らし方を考える

「万が一おひとり様になったら、趣味の仲間とシェアハウスで暮らしたい」

これは、私自身の夢です。

シェアハウスというと、若い世代の選択肢というイメージがあるかもしれません。

しかし人生100年時代において、セカンドライフの暮らし方は
もっと多様であっていい。

今回は、チームコーチングを学んでいる私が
「シニアのシェアハウス」を「チーム」として捉えたら何が見えるか、
という視点でお伝えします。

宅建士の資格を持つ身として、住まいの選択肢についても
少し触れながら進めます。

 

【シェアハウスは「チーム」である】

チームコーチングでは、チームをこう定義します。
「共通の目的を持ち、互いに依存し合いながら成果を目指す人の集まり」

この定義で見ると、シェアハウスは立派なチームです。

共通の目的——「ここで心地よく暮らす」
互いの依存——「助け合い、支え合う」
目指す成果——「それぞれが自分らしく輝き続ける」

ただ一緒に暮らすだけでは、チームにはなりません。
意図的に関係を作り、対話を続けることで、
シェアハウスは「良いチーム」になります。

 

【シニアがシェアハウスを選ぶ理由】

定年後、子どもたちが独立した後。
これまでの役割から解放され、「さて、これからどう生きるか」という
問いに向き合う時期が来ます。

おひとり様として暮らす選択は、自由で魅力的です。
しかし、孤独感・緊急時の不安・コストの問題は、現実的に存在します。

シニア向けシェアハウスには、こういった価値があります。

「おはよう」「おかえり」と言い合える日常
人と言葉を交わすことが、メンタルヘルスに直接影響します。
声をかける人がいる日常は、想像以上に力強い。

共通の趣味を通じた深いつながり
利害関係のない「好き」でつながった仲間は、
職場の同僚とも家族とも違う関係です。

緊急時の安心感
体調の変化に気づいてもらえる人が近くにいること。
これはセカンドライフにおける最も重要な「見守り」です。

生活コストの分散
住居費・光熱費の分担は、老後の家計に直接影響します。
FP的に見ても、合理的な選択肢のひとつです。

 

【チームコーチングの視点で「シェアハウスチーム」を育てる】

良い住環境を整えるだけでは、良いチームにはなりません。
関係性を意図的に育てることが必要です。

チームコーチングで特に重要な3つの視点を紹介します。

コミュニケーションパターンを観察する
「誰と誰がよく話しているか」「発言が特定の人に偏っていないか」
「話しているときの表情・雰囲気に変化はないか」

これを少し意識するだけで、チームの中の関係性が見えてきます。
うまくいっていない部分に気づくことが、改善の出発点です。

心理的安全性を作る
「本音を言っても大丈夫」という空気がなければ、
不満は溜まり、関係はひびが入ります。

コーチングでよく使う問い——
「最近、困っていることはある?」
「何かあったとき、誰に話しやすい?」

この問いを日常に持ち込むだけで、場の空気が変わります。

自律的な対話を促す
コーチの役割は、答えを出すことではありません。
「私たちのシェアハウス、どんな場にしたい?」という問いを立て、
みんなが自分の言葉で話せる場を作ること。

自分たちで決めたルールや文化は、誰かに言われたものより長続きします。

 

【FP・宅建士として伝えたいこと】

シニア向けシェアハウスを選ぶ際に、確認しておきたい現実的なポイントがあります。

契約形態の確認
個人の賃貸契約か、運営会社との契約か。
退去時のルールや費用負担は事前に確認しておく必要があります。

生活費の試算
シェアハウスは固定費が下がる一方、
共有スペースの維持費や食費の分担ルールが曖昧だとトラブルになります。
FP的に「月いくらで暮らせるか」を先に計算しておくことをお勧めします。

住居変更とライフプランの整合性
持ち家からの転居を検討する場合、
売却・賃貸・相続との兼ね合いも考慮が必要です。
「住まいの選択」は、ライフプラン全体の文脈で考えるべきテーマです。

 

【夢を、具体的な設計にする】

「いつか趣味仲間とシェアハウスで暮らしたい」という夢は、
考えれば考えるほど、準備が必要なことが見えてきます。

どんな人と暮らしたいか。
どんな暮らし方をしたいか。
お金の準備はどうするか。
住まいの契約は何が必要か。

これらを「そのうち考えよう」にしておくと、
気づいたときには選択肢が狭まっています。

夢を持つことと、準備を始めることは、同時にできます。

 

【こんな方のご相談をお受けしています】

・セカンドライフの住まい・暮らし方を具体的に考えたい
・おひとり様として、将来の生活設計を整理したい
・シニアのコミュニティ形成にチームコーチングを活用したい
・住まいの変更とライフプランを、一度にまとめて相談したい

コーチング × FP × 宅建士という組み合わせで、
「暮らし方の設計」を多角的にサポートします。

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