Case(お客様事例)- ファミリービジネス支援

ファミリービジネス支援 2022.06.13

【ファミリービジネスコンサルティング】先代急逝後の混乱を整理し、「今すべきこと」を明確にした医療法人2代目の事例

K社様(医療法人・2代目・同族経営)より、ファミリービジネスコンサルティングのご依頼をいただきました。
先代代表の急逝にともなう組織変更——
「何から手をつければいいか」という状態からのご相談でした。

 

【ご依頼の背景】

承継は、準備された形で訪れるとは限りません。

先代が突然不在になったとき、後を継ぐ者には
経営判断・組織再編・家族関係の調整が、同時に押し寄せてきます。
「悲しむ間もなく、動かなければならない」——
そのような状況の中で、K社様はご相談にいらっしゃいました。

目的は明快でした。
「現状を整理し、今後の方針を決めたい」。
ただそれを実現するには、まず「今、何が起きているのか」を
客観的に可視化することが必要でした。

 

【ファミリービジネスコンサルティングとは】

ファミリービジネスの課題は、「経営」「家族」「所有」という
3つの領域が複雑に絡み合っています。

一般的な経営コンサルティングが「事業」だけを扱うのに対し、
ファミリービジネスコンサルティングでは、この3つの領域を同時に見ていきます。
家族の関係性が経営に影響し、所有構造が意思決定を左右する——
その全体像を把握してはじめて、真に有効な方針が立てられます。

 

【実施内容】

ステップ1:現代表へのインタビュー・事業所訪問

まず現場を知ることから始めます。
現代表へのインタビューを通じて、現状・課題・思いを丁寧に聴き取り、
事業所を実際に訪問することで、数字には表れない組織の空気感も把握します。

 

ステップ2:多角的な分析の実施

以下の3つのフレームワークを用いて、現状を体系的に整理します。

・三位一体事業計画書
経営・家族・所有の3領域を統合した視点で、事業の現在地と課題を整理。

・ジェノグラム(家系図)
家族構成・関係性・過去の出来事を図式化することで、
経営に影響している家族のダイナミクスを可視化します。

・スリーサークルモデル
「家族」「経営」「所有」の3つの円の重なりから、
誰がどの立場にいるかを整理し、役割の混在や利害関係を明確にします。

 

ステップ3:分析報告書をもとにコンサルティング

分析結果をレポートにまとめ、現代表へフィードバック。
「今、何が起きているのか」が可視化されたうえで、
今後の方針と優先順位を一緒に考えます。

 

【変化の前後】

Before:先代急逝後、組織変更・家族関係・経営方針が一度に押し寄せ、
何から手をつければいいかわからない混乱状態。

After:現状が体系的に整理され、課題の全体像が見えた。
「今すべきこと」の優先順位が明確になり、前に進む土台が整った。

 

【現代表のご感想】

「現状が見える化されて、今すべきことが判りました。」

同族経営・事業承継に関わる方へ

「突然、経営を引き継ぐことになった」
「先代のやり方を変えたいが、家族の反発が怖い」
「経営・家族・相続、どこから整理すればいいかわからない」

ファミリービジネスの課題は、経営の専門家だけでも、家族の問題だけでも解決しません。
その両方を同時に扱える支援を、コーチ・コンパスはお届けします。

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