Case(お客様事例)- ファミリービジネス支援

ファミリービジネス支援 2022.06.15

【ファミリービジネス支援】3世代の同族経営を、対話で束ねる——ファミリーミーティング支援の事例

T社様(物流業・3代目・同族経営)より、ファミリーミーティング支援のご依頼をいただきました。
現社長・後継者・後継者の子どもたちという3世代が関わる、
同族経営ならではの「関係性の課題」に向き合った取り組みです。

 

 

【ご依頼の背景】

同族経営には、一般企業にはない独特の難しさがあります。

「家族」であることと「経営者・後継者」であることは、役割として重なりながらも、
しばしば感情がぶつかり合う場面を生みます。
立場が違えば、見えている景色も、大切にしているものも違う。
それが世代を超えると、さらに複雑になります。

T社様が直面されていたのも、そのような課題でした。
現社長、後継者、その次世代——3世代が円滑な関係性を保ちながら
ともに会社の未来を描いていくために、「対話の場」が必要でした。

 

【ファミリービジネス支援とは】

ファミリービジネスにおける課題の多くは、「経営の問題」である前に
「関係性の問題」です。

誰が何を思っているのか。何を大切にしているのか。
どんな未来を望んでいるのか。

それぞれの内側にあるものが見えないまま議論を重ねても、
表面的な合意は生まれても、真の一体感には届きません。

コーチ・コンパスのファミリービジネス支援では、
EQ(感情の知性)とチームコーチングを組み合わせ、
「それぞれの人を理解する」ことと「チームとして未来を描く」ことを、
段階的に支援します。

 

【実施内容】

ステップ1:ご一族のEQ検査

ファミリーメンバー全員がEQ検査を受検。
自分の感情パターン・強み・コミュニケーションの癖を、数値として把握します。
「なぜあの人とかみ合わないのか」が、データとして見えてくることがあります。

 

ステップ2:ファミリーミーティングでEQ結果をシェア

検査結果をメンバー間でオープンにし、互いの特性を共有します。
「あなたはこういう人だ」という決めつけではなく、
「私はこういう傾向があります」という自己開示の場として機能します。
ここで初めて、家族の中に「理解の言語」が生まれます。

 

ステップ3:チームコーチングでビジョンを共創

相互理解を土台に、「今後この家族・この会社はどうなりたいか」を
チームコーチングで描いていきます。
「私の希望」ではなく「私たちの未来」を主語にした対話が、
ファミリーとしての一体感と、経営としての方向性を同時に育てます。

 

【変化の前後】

Before:3世代それぞれが、異なる立場・価値観・感情を持ちながらも、
互いの内側が見えず、すれ違いが生じやすい状態。

After:EQ検査と対話を通じて、家族間の相互理解が深まった。
「違い」が摩擦の原因ではなく、チームの多様性として活きる土台が
生まれた。

 

【T社様のご感想】

「家族間の相互理解が深まりました。」

同族経営に関わる方へ

「後継者との関係をどう構築すればいいか」
「家族会議がいつも感情的になってしまう」
「世代を超えて、同じビジョンを共有したい」

ファミリービジネスの課題は、外部の専門家が入ることで初めて話せることがあります。
「家族だから言えない」をほぐすところから、一緒に始めましょう。

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